ご挨拶・幼稚舎の理念

私たちの幼稚舎は聖書に基づくキリスト教保育をしています。聖書は、イエスキリストを通して一人一人におくられた、神様からの愛の手紙です。その愛の中で神様から頂いた一人一人の個性が、異なる音色を奏でながら一つのハーモニーを生み出していく、その喜びが満ちあふれる幼稚園となることに、私たちは日々努めています。人生の土台が作られる大事な幼児期に、「はやく、じょうずに」ではなく、「じっくり、思いやりをもって」成長していくことを目指す私たちの幼稚舎に、ぜひいらしてください。

 

人格の基礎を築く大切な時期に、聖書に示された「神さまの愛」にふれて、神さまと人々から愛されていることを充分に感じ、自分自身を大切にし、家族、友達を愛する心と信頼の思い、勇気と責任感、そして協力する心を育てます。
幼児期を人間としての根を育てる時期ととらえ、次のことがらを保育の中で、大切にしてゆきます。

感じる心

少人数の中で、友だちや保護者と深く関わり、豊かな感性と思いやる心を育てます。

考える力、聴く力

物語、聖書のお話を静かに聞き祈ることから、自分の考えを持ち行動する力や、物事に集中する力を育てます。

生きる力

愛情と信頼に満ちた人間関係の中で、子どもたち自身の生きる意欲を育てます。

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